このプラグインは、WebアプリOmnivore.app(そのサーバー)にある、Webクリップの記事やそのハイライトなどをLogseqのグラフにインポート、同期します。
Omnivore.appアカウントにサインアップします。
- 「Omnivore.app」というサイトは、Webクリップのためのツール(Webアプリ)です。気になったページをただ「ブラウザのお気に入りに登録する」のではなく、Webクリップとして管理します。気になった個所などハイライトとともに、複数のサイトを整理して保存します。
- このアプリは、デスクトップとモバイル、どちらからも無料で利用できます。Webクリップのデータはサーバー(クラウド)上に保存されます。このプラグインでは、それをLogseqに取り込んで保存します。その記事につけたノートも取り込みできます。
- 日付ごと: Logseq上では、Webクリップされた日付、ハイライトされた日付など、日付ごとに自動的に分類されます。
- 分類と参照: Webクリップにつけたラベルは、タグとしてリンクが機能します。そのため、Webクリップしたページやそのハイライトを、既存のページに関連付けることができます。(そのページの"Linked References"に表示されます。)
Omnivore.appでラベル付けをして、それらの記事をグループ化できます。そのラベルが、Logseqグラフにあるページへリンクするのと同じ役割をもちます。ただし、Omnivore.appからLogseqに取り込んだ記事に限ります。
- フィルタリング: 高度な検索構文を使用して、記事データに基づくフィルタリングが可能
- Webクリップの保存先として: Omnivore.appからの記事データに基づいたグラフを作成
既存のグラフに入れる場合、新規グラフに入れる場合など
- カスタム: 記事データ用のカスタムテンプレート
- 通常、マーケットプレースからプラグインをインストールします。
- プラグインがオンになると、APIキーの発行ページが開きます。 (OmnivoreのAPIキー発行ページ)
- プラグイン設定画面を開いて API キーを登録します。
- 右上のツールバーにある🔨ボタンを押して、Omnivoreのツールバーアイコンを有効にします。そのアイコンボタンを押すと[[Omnivore]]ページが開きます。そのとき、同期が開始されます。少し時間がかかる場合があります。
Omnivore.appのINBOXに記事が存在しない場合は、記事を1つも取り込むことができません。先に、Omnivore.appのINBOXに記事をいれてください。
- プラグインは「Omnivore」という専用ページを作成して同期をおこないます。
- Omnivore.appでハイライトをつけたコンテンツ、および追加したノートが記事ブロック内に、挿入されます。プラグイン設定のカスタムテンプレートが適用されます。その属性データとラベルリンクが含まれます。
- 同期のタイミング: プラグインを開いたときと、設定変更をおこなうたびに、Omnivore.appとの同期を開始します。
さらにプラグイン設定で、API キー、検索フィルタ、プラグインがOmnivore.appとどれくらい頻繁に同期するかを変更できます。ツールバーのOmnivoreアイコンをクリックして、手動でOmnivore.appと同期することもできます。
日本語の翻訳者: YU000jp
プルリクエストは歓迎されています。大規模な変更については、まず問題を開いて変更内容を議論してください。
この問題はプラグインの最新バージョンで修正されています。それにもかかわらず、この問題が引き続き発生する場合は、「Omnivore」ページの空のブロックをクリックしてみてください。
この問題はプラグインの最新バージョンで修正されています。それにもかかわらず、この問題が引き続き発生する場合は、プラグインを再読み込みしてみてください。それでも動作しない場合は、問題を開いてください。