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Customerwithkeyboard
Kakutani Shintaro edited this page Feb 8, 2017
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3 revisions
原文は"Think of me as a customer with keyboard!"
ここはこの章の最初に書いてある従来のチームからアジャイルチームになった時の違いを意識すると分かりやすいです。従来のプログラマは言われた事や自分の担当部分でのみ仕事しがちですが、アジャイルチームになった場合には自分が顧客になったつもりでコードを書こうって意味です。その前の節の言葉を借りれば、自分の資金を投じたプロジェクトであれば、自分はより質の高いコードを目指すし、心血もそそぐだろうっていう事の比喩だと解釈しています。 -- nawoto
プログラマの仕事は「顧客」のやりたいことを実現するのが仕事であり、「価値の中心」にいる存在です。「顧客」の実現したいことを深く理解しているのがアジャイルプログラマだから、アジャイルプログラマは顧客の代わりにコードを書く――これを視点を変えて眺めると、プログラマはキーボードをもった「顧客」である、という表現になりうる……という説明で伝わりますかねえ?(自信ない) -- kakutani
http://www.objectclub.jp/ml-arch/extremeprogramming-jp/3200/3241.html に平鍋さんが「プロペラ帽」の文化的背景を書いています。抜粋すると、プロペラ帽はいわゆる Nerd の象徴で、コードが技巧的すぎたり、黒魔術バリバリで誰も手を出せないコードを書く、 Nerd っぽい事をした奴に罰ゲームとして被せる XP 界隈の風習。